治療中の体の反応には以下のようなものがあります。

- 患部が重だるくなる。
- 眠たくなる
- 心地よくなる
- 痺れ痛みが再現される
- お腹がゴロゴロ動く
- トイレに行きたくなる
- おならがでる
- 鼻水がでたり、鼻がつまる
- 汗をかく
- 鳥肌が立つ など
これらは、副交感神経を亢進させることによる反応です。個人の症状、状態によって違いはあります。気になる方はすぐお声がけ下さい。
治療後は、症状によって痛み(痺れ)が一時的に強くなる場合や眠気、だるさが残ることもあります。これらの反応を東洋医学では、瞑眩(めんげん)と言い、身体を変えていく為の反応であるとされています。治療後に1日で消える人もいれば、体の状態や症状が非常に悪い人は数日続くこともあります。体の状態が良くなれば、このような反応は徐々に減ってきます。また、治療後の反応が非常に強い場合は、刺激量をコントロールすることで対応できます。初診で強い刺激を入れるようなことはありませんのでご安心下さい。

鍼灸治療の注意点としては、皮下の内出血があります。皮下内出血が起きやすい箇所では極細の鍼を使用していますが、稀に起こります。内出血は一週間前後で消えますので安心して下さい。

急性痛に関して
痛みには治りの悪い慢性的な痛み以外にも、捻挫、肉離れ、骨折のような急性的な痛みがあります。
急性的な痛みに対しては、応急処置が必要です。痛みが激しく骨折や靭帯の断裂が疑われる場合は、病院でしっかり画像診断を受けて下さい。ぎっくり腰や肉離れ、捻挫などは、発症から48時間から72時間ぐらいまでは発痛物質による激しい痛みが続きます。応急処置後は、アイシング、固定、安静がもっとも重要です。3日目以降は積極的な治療により患部の瘢痕化を防いで、内部の循環を良くしていかなければなりません。
痛みというのは動かすなという脳のシグナルなので素直に体のシグナルを受け入れ安静にしましょう。
今まで治療後の反応で辛い経験をしてことがある方は、光市のにき治療院までご相談下さい。カイロプラクティックや鍼灸治療の経験で治療後の負担をできるだけ抑えた治療が可能です。
急性期の痛みで下松市や柳井市から痛みを我慢して来院される方は交通事故の危険もありますので、最寄りの病院で画像診断を受けた後2、3日以降に光市のにき治療を受診下さい。
にき治療院
マックスバリュ浅江敷地内

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