トリガーポイント療法
はり・マッサージ
「トリガーポイント」とは、「引き金」という意味のトリガー、「点」という意味のポイントから成る言葉です。
つまり、「痛みの引き金となる点」です。
ということは、「圧痛点」のことですか??という疑問ができると思いますが、
違います。確かに圧痛点もトリガーポイントに含みますが、トリガーポイントは、単に押して痛い部位ではなく、次の特徴があります。
・ ロープ状の塊(索状硬結)のようなコリがあり、圧痛部位も存在する
・ その圧痛部位を押すと、押された部位以外の遠隔部に痛みが出現する「関連痛」がある。
・ 普段悩まされている痛みが、その部位を押さえられることで再現される。
・ その部位を押さえられと「逃避反射」が起こる。
・鍼を刺入すると筋肉がピクッと自分の意思とは関係なく収縮する(局所単収縮反応)
以上のような特徴がある「トリガーポイント」に対して、当院では、主に鍼(はり)でアプローチします。マッサージ・指圧によるアプローチもありますが、深い部位のトリガーポイントには、指頭が到達しにくく、ピンポイントで狙うことも困難であるうえ、施術者の体力的にも厳しいものです。そのため、トリガーポイントへのアプローチは、鍼(はり)が最も有効であると言えます。
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にき治療院
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