ぎっくり腰治療

ぎっくり腰とは、急性腰痛症のことです。重い荷物を持つときや、顔を洗う時など、腰を屈めた時や捻った時に突然痛みがきます。あまりの痛さでしばらく動けなくなることもあります。

欧米では、このぎっくり腰を　魔女の一撃と呼んでいます。

この急性腰痛症には、はり治療が最も効果的です。

当院のぎっくり腰治療は主に、鍼（はり）治療がメインです。

治療は、まず触診や検査をして、腰痛の病態をチェックしなければなりません。

腰痛といっても、椎間板ヘルニア、腰椎捻挫、筋筋膜性腰痛、すべり症、腰椎分離症など、様々なケースがあります。が、共通してこれらの腰痛の原因となっているのは、腰部のトリガーポイントです。

このトリガーポイントを治療することが、ぎっくり腰の根本治療でもあります。

急性腰痛を痛み止めや、物理療法で完全に治したと思っていても、何ヶ月後、数年後には、二回目のぎっくり腰になるというケースが非常に多いです。

これは、腰部のトリガーポイントを治療できていないからです。

「腰」とは漢字の意味するとおり「月」にくづき（体）からだの「要」かなめという意味です。

上半身と下半身の仲介役でもある為、非常にストレスがかかりやすく、メンテナンスをしないと必ず故障が起きる部位といってもいいでしょう。

にき治療院
http://niki-hari.com

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