当院では、アスリートの治療からパフォーマンスの向上に力を入れています。
ジュニア選手からスポーツコンディショニングは重要です。トップアスリートほどジュニア期から様々な怪我を経験してきています。その古傷を完治させることなく多くのアスリートが現役を続行しています。
例えば、よくある足首の捻挫、多くの場合が 冷却→固定→安静→完治 というプロセスだけで終わっているケースが大多数です。足首の柔軟性、筋力の評価、下腿部の筋触診をしっかり行わないと再発、可動域制限、筋力低下など様々なパフォーマンス低下の要因を引き起こします。
スランプとコンディショニング
トップを目指せば、必ずスランプに陥ります。スランプをどのように脱するか、こらがアスリートの最大の課題ともいえます。
スランプは、競技特性の技術的要因、精神的要因、身体的要因が絡みあってることから、アスリートの身心を客観的に評価しなければなりません。
しかし、監督、コーチであれば技術的要因、精神的要因は分かるかもしれませんが、身体的要因に関しては、専門的な知識、経験が必要なことから、その要因を探しだすのは、非常に困難であるといえます。
選手の体組成や血液データ、筋骨格の触診を徹底的に行い、選手の異常箇所を見つけ出さなければなりません。
そして、そのデータをもとに選手のトレーニングメニューを作っていかなければなりません。
当院では、NSCAの資格を持った施術者が徹底的にアスリートのケアをしていきます。
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