日本人の国民病とも言われる肩こり。
しかし、肩こりに該当する英語は無い、外国人は肩こりをしないという噂を耳にしたことはないでしょうか。
こちらでは、これらの噂について注目していきます。
外国では肩こりと言う言葉が通用しない?
英語で肩こりを直訳すると、「Stiff Shoulder」という単語になりますが、この単語は外国では意味が通じません。しかしながら、日本人も欧米人も骨格の構造などは一緒ですから、国籍問わず誰でも筋肉を使いすぎれば同じような状態になります。
日本と外国の認識の違い
なぜ、外国では肩こりに該当する言葉が無いのでしょうか。
それは、日本と外国では肩こりに対する認識が異なっているためです。英語で「肩」を意味するshoulderは、肩関節、肩甲骨のことを指している場合が多く、日本人の言う「肩」こりは、僧帽筋と呼ばれる筋肉が中心になった、肩の関節から首の根元にかけての部分がこっている状態を指しています。
そのため、外国で日本人のイメージする肩こりを表す場合は、「stiff neck」、日本語に訳すると「首こり」という単語を使用する必要があります。
肩こりという言葉を広めた人物
肩こりという言葉が使用される以前は、肩が張るという表現がされていました。肩がこるという言葉を広めた人物は、「吾輩は猫である」などで知られる明治時代の文豪、夏目漱石だとされています。
漱石が1910年に発表した「門」という小説には、『指で圧してみると、頸と肩の継目の少し背中へ寄った局部が、石のように凝っていた。』という一節があります。
この小説は当時新聞に掲載されていたため、漱石の作品を通じて肩こりという言葉が広まったようです。
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下松市近郊の鍼灸院【にき治療院】 概要
施設名 |
にき治療院 |
所在地 |
〒743-0021 山口県光市浅江4ー1ー7 マックスバリュ浅江敷地内 |
電話番号 |
0833-71-7700 |
メールアドレス |
ccr27679@gmail.com |
URL |
http://niki-hari.com/ |
業務内容 |
整体・鍼灸・マッサージ・カイロプラクティック |
説明 |
光市の鍼灸院『にき治療院』では、整体・鍼灸・マッサージ・カイロプラクティックで包括的に肩こりや腰痛、ぎっくり腰などの体の痛みにアプローチします。 |